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株式会社湘南Simsホーム

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INTERVIEW

CASE2会社が家を建てるわけじゃない。 結局「誰と建てるか?」

一戸建てを建てる事にした経緯を教えてください。

旦那様

震災がきっかけなんですよ。

もともと家を買うつもりはなかったのですが、震災後、土地があるというのは大切なのではないかと思いました。場所は茅ヶ崎がやっぱりいいというのもありまして、もともと近くに住んでいたので、土地探しを始めました。

section 02

土地探しからですね。その時に家のイメージはありましたか?

section 04

 

旦那様

所ジョージさんの世田谷ベースがいいと思っていました。車が好きなので、ガレージがある家がよかったんですね、サーファーズハウスという雑誌があるのですが、そんなイメージもありました。でも、なかなか良い土地がみつからなかったですね。見つけても建築条件付き土地で、地主さんはプランを勝手に作ってきたり。

湘南Simsホームと知り合ったきっかけは何ですか?

旦那様

土地探しで相談に乗ってもらっていた、不動産屋のセンチュリー21さんと話しているうちに、 彼らから「Simsさんがいいんじゃないの?という話になりまして。それで訪問したんです。でも、島田社長がいなくて。

洲崎さんという若い女性が担当者になったんですよね。あまり僕達が建築にお金をかけなそうだからかなぁと思いました(笑)でも僕、こういうのは一期一会だと思っていまして。もともと震災がきっかけで探し始めた家で、センチュリーの担当さんが推すので、Simsさんに行った。そうしたら、たまたま社長がいなくて、洲崎さんが担当になった。

工務店を決めるのって、結構、難しいじゃないですか?探しまくってイメージと違うな、という引き算の考え方より、運命を信じた方がいいかと。Simsさんに頼めば、いい方向にいくのではないかなぁ。と思いましたね。結果的には、縁を信じてよかったです。洲崎さんでなければ、この家は建ちませんでした。大工さんもよかった。

section 03

洲崎と始めた家づくり。どのように進められましたか?

section 06

旦那様

パソコンのマイホームデザイナーってソフトがありますね。自分の意見を伝えようと思って、即効自分で買って作りました。結構作りこみましたよ。洲崎さんはそれに付き合ってくれたんですね。毎週5、6時間は打ち合わせしていました。その中で、凝縮していって。吹き抜けがあるリビングで、かつ2階をリビングにしたいという思いがありました。 子供部屋は子供が2人いるので、両方必要だと思い、子供たちの意見も聞きました。

着工開始はいつでしたか?

旦那様

5月くらいから設計を始めて、8月の26日。着工でしたね。
2011年の住宅ローン減税制度の締め切りを意識して、センチュリーさんが逆算のカレンダーを作ってくれました。
それで8月から着工しないと間に合わないよとアドバイスをくれていたので先に進めました。でも、その当時は間取りは決まっていましたが、 内装は完全には決まっておらず、ユニバーサル照明さんと打ち合わせたり、 細かいところはそれからでしたね。それに、内壁の色でも、ニュアンスの差がありました。

そういうのは職人さんと違うよく話し合ううちに、合っていきました。一緒にその場でペンキ色を作ってもらったり。やっぱりプロの意見を聞くというのは勉強になりました。

僕がイメージしていた色より、色がうまくマッチしていきました。戸の色もこだわりましたね。トイレは白い戸の方がよかったりなど。

section 05

それだけのこだわりを形にするコツはありましたか?

section 03

旦那様

ぶっちゃけ、みんなを信頼して頼みましたね。失敗したら洲崎さんのせいにしようかと(笑)

もちろん、それは冗談でもあって、失敗したら自分達のせいでもあるわけです。まぁ失敗しても、思い出にして笑い飛ばせばいいか、という気持ちで望みました。あとは、家族の意見なども取り入れていきましたね。

緑色の壁というのは、僕の好みではなかったのですが、長男が決めました。壁紙もしっくりくるのがなかったが、まぁこれでいいかという感じできめました。でも結果的にはしっくりきています。僕も大阪人のためか、もっと派手な色を入れていきたいという思いもあったのですが、 使う色の量を抑えましょうという洲崎さんのアドバイスもあって、抑えることにしました。

上のロフトで子供部屋を行き来できるようにつなげるのは、うちの奥さんのアイディアです。あとは対面キッチンも奥さんの希望ですね。そうやって、みんなで一歩ずつ創りあげていったんです。

実際に建ったわけですが、住み心地はいかがですか?

旦那様

基本性能は良いっていう噂でしたが、寒い時は寒いですよ(笑)
建築中は夏だったけど、冬になって、そう思いました。戸が開いてもそんなに冷気がこないのは流石だなぁと思いますが。

まぁ天井が高いから寒いのかと思っています。今のところはネタになるくらいで満足していますけどね。

 

最後にマイホームを建てる人へアドバイスをお願いします。

section 09

旦那様

実際、建ててる途中は不安はありました。
こういってはなんですけど、大手の会社に頼んだわけではないので、 友人は大丈夫?という聞き方はしないけど、心配していたようです。彼の家は積水ハウスだったのですが、でもそれって、僕からすると建った家を買っているというイメージなんです。

失敗したくないというネガティブなイメージからの家づくりなんですよね。Simsさんで建ててよかったのは、大工さんの顔が生で見れたし、担当者の顔をしっていて洲崎さんが責任者として動いてくれている。つまり人が見えたことです。工務店さんのイメージって言いくるめて高い家を建てさせてしまえというイメージが強いです。

そういった部分を見せず、かかる部分はかかる、かからない部分はかからない、 という配慮や提案をしてくれたことが安心して任せられるポイントだと思います。結局、家を建てるのは会社ではなく、人です。
その職人さんが悪かったら、外はいいけど、中はダメになってしまいます。美容院に行く時と似ていて、本当は家づくりにも指名があってもいいのでは?とは思います。

この人じゃないとこの色が出せないというものがあってもいいと思います。
それが職人さんの世界かと。結局、この家は、会社が建てたのではない。洲崎さんが建てたのだと思っています。今回は、家を建ててもらったというよりも作品を作ってもらったという感じ。そういうところに良さを見出せる人は、地元の建築会社でも安心して仕事がお願いできるのではないでしょうか。結局、信頼関係をうまく築ける人と創るのであればいい。
こっちから飛び込めば受け入れてくれますので。